衛星ドラマ劇場
制作会社NHK、(共同制作・NHKエンタープライズ21、KAZUMO(カズモ))
放送期間1999/5/6 〜 1999/5/20
原作宮尾登美子
脚本冨川 元文(富川 元文)
放送時間木曜日 21:00-22:30 NHK
****感想****
私が最初に見たのは、地上波NHKで放送している時のだったと思います。
とにかく、仲村トオル扮する岩伍が、
ものすごく
酷い男だったのを
良く憶えている作品です。
「藏」の時と同じく、宮尾富美子さんの作品が好きで、松たか子さんがどんなふうに喜和を演じるのか凄く楽しみで見ていました。
‥が、前出した通り、とにかく岩伍が酷い男でした。岩伍は生活の貧しい家から女の子を買い取り、遊郭に売るという仕事をしており、その仕事が繁盛していて、羽振りもよかったけど、女癖も悪かった。
喜和は挙げ句の果てに岩伍の妾が生んだ子まで、
育てさせられてしまう始末。
まあ、その子供が真央ちゃんな訳ですが‥
真央ちゃんが、富田綾子役だったということは、真央ちゃんの事を詳しく調べて行くうちに、知り得た事実ですが、この作品を見た時には、まさか藏の時の烈の子役をやっていた子と、同一人物とは夢にも思わずに、
「この女の子、目がくりくりして、くっきり二重でおまけに、芝居も上手くて可愛いvv」
と、テレビを見ながら思ったほど、可愛かったんですv
(今でもその可愛さは、変わりませんけどね♪)
今みたいにインターネットはもちろんのこと、
PCも普及している時代ではなかったので、
検索のしようもなかったんですけどね‥;
岩伍のあまりのやり方について行けずに反発していた喜和は、別居をし喜和の実家に帰る事に。
(綾子を連れて出る)
その後は、離縁状を叩き付けられたり、喜和自身が病気になってしまったり‥と、散々な目に‥
生活も苦しくなってしまい、喜和は綾子が本当は上の学校に行きたいのに、生活苦の事を考えて、進学する事を諦めた事を知り、喜和は綾子を岩伍の元に帰す事を、決意します。
別れのシーンには、涙なしでは見られませんでした(号泣;;
この別れを決める前に、実は岩伍は喜和のもとに来て、何度か綾子を連れて行こうとするのですが、喜和がそれを承諾せず、その喜和に手を挙げた岩伍に向かって、綾子は刃物のような物(包丁か、ナイフか、はさみかよく憶えていません;;)を、突きつけます。
その綾子の姿が、ものすごく勇ましかったです。